杜の都の演劇祭2015 -記憶- オリジナルプログラム A
『耳鳴り』『言語生涯』
作 井上ひさし P.D 丹野久美子(劇団I.Q150)
ある日ウォークマンで「びっくりびっくり島」の主題歌を聞いてから、僕の耳鳴りは始まった。
やがて「いよっ」とか「たりゃー」という気合の声が聞こえてくるようになり、頭が混乱して内心の「本音」を口に出してしまうようになって……。「耳鳴り」とそれを消すための「雑音」の世界を描いた「耳鳴り」。突然舌がもつれて、駄洒落を連発する病に憑りつかれてしまった若き駅員の悲劇を、講演録の形式で描いた「言語生涯」。「ことば」と「笑い」を究め続けた井上ひさしの真骨頂。
やがて「いよっ」とか「たりゃー」という気合の声が聞こえてくるようになり、頭が混乱して内心の「本音」を口に出してしまうようになって……。「耳鳴り」とそれを消すための「雑音」の世界を描いた「耳鳴り」。突然舌がもつれて、駄洒落を連発する病に憑りつかれてしまった若き駅員の悲劇を、講演録の形式で描いた「言語生涯」。「ことば」と「笑い」を究め続けた井上ひさしの真骨頂。
8 年目を迎える「杜の都の演劇祭2015」のテーマは「記憶」です。仙台文学館と選んだ4人の作家の作品を、
4人の女性のプログラムディレクターが演出し、初めての4つのお店を会場に、お届けします。
震災から4年が過ぎた今は、ものがたりから呼び起される私たちのそれぞれの「記憶」に耳を傾ける時期なのかも
しれません。
晩秋の11月、人と作品とお店との出会いの待つ「杜の都の演劇祭」にぜひお出かけください。
4人の女性のプログラムディレクターが演出し、初めての4つのお店を会場に、お届けします。
震災から4年が過ぎた今は、ものがたりから呼び起される私たちのそれぞれの「記憶」に耳を傾ける時期なのかも
しれません。
晩秋の11月、人と作品とお店との出会いの待つ「杜の都の演劇祭」にぜひお出かけください。
日程
2015年11月
3日(火・祝)11:00-、 16:00-
5日(木)11:00- ※記録日のためカメラが入ります。記録日は100円引きです。
7日(土)11:00-
会場
和旬彩 あだん
仙台市青葉区中央1-7-6西原ビル3F
料金
3,000円(晩秋膳付き)※上演後提供
出演
ウィーリ―ささき。
長谷野勇希(Theatre Group”OCT/PASS”)
高橋史生(劇団I.Q150)
スタッフ
作 井上ひさし
P.D 丹野久美子(劇団I.Q150)
お申込み
全公演予約制
2015年10月6日(火)10:00~ 予約開始(インターネット・電話)
Tel.022[ハイフン]231[ハイフン]2492(10:00~19:00)
http://www.morigekisai.com
お問い合わせ
杜の都の演劇祭プロジェクト事務局(せんだい演劇工房10-BOX 内)
Tel. 022[ハイフン]231[ハイフン]2492(10:00~19:00)
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