仙台演劇カレンダー フライヤーセレクション2014、ご投稿頂いた皆さま、記事をご覧頂いている皆さま、ありがとうございます。
当サイト初の参加型企画でしたが、最終的に、71件のご推薦を、35作品に対して頂戴いたしました。本当にありがとうございます。
初めての試みとしては、沢山のご投稿を頂き、また、中にはとても熱のこもった文章もあったこと、身の引き締まる思いです。
では早速、集計結果とお寄せいただいたコメントを発表させていただきます。
コメントのご記名につきましては、年代と、活動・職業の記載に統一いたしました。
【5位】
三角フラスコ#40 ウイングフィールド提携公演 『花鋏』 『指先から少し血が流れ始めた』
基本的に人の写真が載っているチラシは好みではないはずなのですが、このチラシは不思議と印象に残っていて、もし関係者に知り合いがいなくてもこのチラシを手に取ったら観に行ったかも、、、と思わされるチラシでした。公演の宣伝が主目的である以上、この点は大きいなと。
30代 演劇家
【5位】
TheatreGroup“OCT/PASS” Vol.36『演劇に愛をこめて-あの書割りの町-』
力強い。目を引くけど嫌味が無い。
30代 舞台音響家
力強さを感じる
不詳 舞台全般
「演劇に愛をこめて~」のフライヤーは、初めて見たときの衝撃が忘れられません!!!
10代 学生、女優
【4位】
無国籍#18 『加賀山家のフムス』
このしてやられた感!悔しい!けど面白い!
20代 ダンサー
フライヤー一覧を見ていて一番パンチが強かった。
20代 俳優
面白い!初めて置いてあるのを見たとき、スーパーのチラシが迷い混んだのかと思いました(笑)
20代 フリーター
10-BOXのチラシ棚に何故かスーパーのチラシが!?というところからはじまって、「フムス祭」って書いてあるけど、そもそもフムスってなに?この下の方にある「ミュージック!」って?意味がわからない…!と、観に行く前から楽しかったし観てからも楽しかったので。
30代 俳優
【3位】
言言 第一回公演『東京裁判』
改めて見ると、作品を観た時のあの湿気った感じや無力感が蘇る。
20代 俳優
題名と写真の距離が気持ち良く、かっこいい
40代 自営業
一目見たときに、作品の内容の想像を掻き立てることがフライヤーの役割だと思う。今年仙台で見たフライヤーで、最も作品への想像が膨らみ、ワクワクさせてくれたのがこのフライヤーだったから「東京裁判」のフライヤーを選びました。
20代 大学生、企画制作
【2位】
未来.Co第3回公演 『月を運ぶ』
全体に優しく躍動感のある感じが素敵。紙面の使い方がうまい。タイポグラフィも動きとほどよいインパクトがあって魅力的。
30代 舞台音響家
優しい色使いと、ダンス公演らしいイラスト、変形の用紙なのに、邪魔にならないところがとてもよかった。
50代 俳優
舞踏の「月を運ぶ」が一番好き。想像の余地もあったし、実際に観て、フライヤーの印象に大変マッチしてると思ったからです。
30代 役者、会社人
そして…
【1位】
何応step.3『ブンナよ、木からおりてこい』
私が今年、「すてき!観に行きたい!」と思ったフライヤーは2つあります。何応「ブンナよ、木からおりてこい」宮城教育大学演劇部「星の王子さま」です。どちらも、色づかいなどが特徴的で、どんな物語かをよく表しているとともに、観る側に想像させる余白もきちんとあるなぁと思いました。フライヤーが観劇の決め手となることは、私の中では少ないことなのですが、こちらはどちらも「フライヤーがすてきだからおもしろいのかも」と思って足を運びました。どちらも学生が作ったものなのですが、とてもよい作品だと思います。
20代 学生
心を鷲掴みにされた。受けたインパクトは今年仙台で見たチラシの中では群を抜いていた。
30代 演劇家 (一部編集)
イラストが素敵。
30代 舞台音響家
今年一年で一番印象に残っているフライヤー。
20代 俳優
おめでとうございます!
また、次に推薦数の多かった、以下の十作品につきましても、ぜひ本年のヘッダの一部として掲載させていただきたく考えております。