大久保雅基
『私達はどのようにして私達であるか』
作 大久保雅基
コロナ禍によりリモート会議やテレワークが一般化し、私達は仮想的なコミュニケーションを体験した。対面よりも得られる情報が制限される一方、実体を伴わなくともある程度の実務を遂行できることが分かった。もし一般的に人によって行われる音楽演奏や演劇などのパフォーマンスにおいて、それを行う人物が仮想化した場合、私達は何を観ることになるのだろうか。この舞台ではアバター化した人物が、人工音声で語り進行していく。音楽は微生物の動きによって、実物の楽器が無人で演奏される。脱人間中心化した舞台作品の試み。
日程
2024年1月
27日(土) 19:00-
28日(日) 15:00-、 18:00-
※開場は開演の30分前
会場
料金
当日 2,500円
(自由席 前売・予約なし)
出演
川畑えみり
千葉里佳
主催
Motoki Ohkubo Studio
Webサイト
https://motokiohkubo.net/event/howweare/
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